こんばんは
外は台風の影響で、強風が吹き始めています
大きな被害が出ませんように
さてさて、今回はお盆キャンプで起こった、コットンテントにまつわるトラブルのお話です
1つめは、キャンプレポでも書きましたが、雨漏り
テントの中から、上部ベンチレーションを見上げた写真です。
今回雨漏りした部分に黄色のラインを描いてあります。
念のために申し上げると、ベンチレーションはしっかりと閉まってました。
普通の雨なら、雨漏りしたことないんですけどね。。。
夏にはよくある、ゲリラ豪雨。
短時間に、たくさんの雨がふる、こういう雨にはコットンは弱いようです
写真の黄色いラインの所から、ポタ、ポタ・・・と
幸いにも、短時間でおさまりました。
今回は林間サイトで、木が雨を遮ってくれていました。
さらに、ゲリラ豪雨、と呼ぶほどではないかな~、というくらいの降り。
と、いうことは。
草原サイトなど、雨を遮るものが何もない場所で、本格的なゲリラ豪雨にあってしまったら・・・
2つめ。
ショックでした。。。。
黄色矢印の部分です。
そう。焚火が爆ぜて、火の粉が飛んでいたらしいのです
我が家はキャンプのときに雨が降らないことがほとんどない
なので、いつもテンマクデザインの焚火タープレクタをテントにくっつけて設営。
焚火タープは、別売りの難燃シートを取り付ければ、タープの下で焚火ができちゃうのです。
材質もTC(テクニカルコットン)なので、燃えにくい。
油断・・・してました
テントがTCじゃなかったら・・・と思うと、恐ろしい
でも、「TCだから大丈夫」と薪が爆ぜてもあまり気にしていなかった
幸いにも、小さな穴だし、テント内に影響があるわけではないのですが、今後はもっと注意しようとおもいました
3つめ。
コットンテントは、生地の繊維が水分を吸いこんで生地の目が締まることで雨を防いでいる、と何かで読んだことがあります。
実際、雨が降ったときにテントの生地を触ると、しっとり濡れているのがわかります。
その代り、結露した水滴が降ってくる・・・なんてことはありません。
今回はテント内に3つのコットを壁際、コの字型に設置していました。
夜、なんだか冷えると思ったものの、気にせずに朝を迎え・・・
ふと足元を見るとコットとシュラフが色が変わるくらいに湿ってる
よーく見ると、コットの角がテントの壁に接していました
そりゃ寒いよね・・・・
テントは悪くないんです
コットンテントは夏のムワッとした、あの嫌な暑さはないです。
通気性がいいからか、そりゃ、テントの中の方が暑いですよ?暑いけど、外気温との差が、少ないと思うんですよね。
※あくまで個人の感想です
冬は結露もないし、テント内でストーブなどを使用しやすい
そしてかわいい
でもね、コットンテントを買おうと思った時、色々不安があったのも事実です。
どんな道具も、長所や短所、得意なことと、苦手なことがあるけれど、それをどう使いこなすかはあなた次第(何者?(笑))
私はやっぱりクロンダイク、大好きです